
サロンワーク✂ お客様ヘア(56) 【ヘアカラーカタログ 解説付き】
春ですね🌸
しかし、4月ものっけから寒い!
なんだこの真冬の寒さは🥶
今年はダウンコートを着てのお花見になった方もいらっしゃったと思います。
温かくなり、日差しも明るくなりましたので、服や髪色にも変化が出る季節。
これからの季節に向けてのヘアチェンジの参考になりそうな髪色をいくつか紹介したいと思います。

1スタイル目は明るい印象のベージュとシックなグレイを混ぜたお洒落な色合いの[グレージュ]です。
グレイ系の色をキレイに発色させるためには、日本人の黒髪に含まれる赤味を消す補色(反対側の色のこと)を入れる必要があります。
具体的には緑や青に近い色を混ぜるのですが、赤味が強い髪質だと…それを打ち消す青緑も濃くしないといけません。
濃い色は深い色の発色になるので、仕上がりは暗めになり、色はくすみが強くなります。
この写真のお客様は、赤味が出にくい髪質なので、ハイライトやダブルカラーの必要もなく、ワンカラーでこのような色に仕上がってます。
パーソナルカラー診断はイエベの春タイプ🌷
明るめな色でも似合う特徴があるので、くすみの少ない明るめトーンのグレージュにしています。

ヘアメイクのお仕事をされているお客様
ご自身のスタイルをしっかりと持っていて、パーソナリティにフィットした気分が上がるヘアカラーを提案しています💡
潔いボブカットと高明度のハイライトブレンドがお洒落です。
この日は3回染めてこのデザインになりました。
元々の地毛が明るいので、ハイライトのダメージは少な目で済んでいますが、ブリーチしても色が抜けにくいタイプの髪質だと、けっこうダメージが気になり易い明るさなので要注意⚠

地毛の中にハイライトをブレンドするカラーデザインです。
地毛を活かしたカラーリングは、増え始めた白髪をぼかす効果もあるので、30-40代のお客様に需要があります。
ハイライトを控えめの明るさにすると自然に馴染んだデザインになります。
こちらのお客様のデザインは、ブリーチを使用したハイライトを入れてから、その後にトリートメントカラーでハイライトの黄色味を抑える色に染めています。

SNSで見つけて「これにしたい!」と思っても、なかなか思ったカラーの仕上がりにならない…というパターンが多いのが、こういった暗めのグレー系です。
インスタなどのSNSだと、画像の色味補正で見え方が変えられていたり、光の加減(自然光・蛍光灯・LED・白熱灯で色の見え方は異なります)で絶妙にキレイに見えたというパターンが多いです。
グレイ系は壁が打ちっぱなしコンクリートの美容室だと、寒色の光が反射してくるので、特に見え方に影響します。
NOVEは茶色の木を多く使い、暖色系のLEDライトが半分以上なので、赤味に色の移りは寄ります。
でも、これくらいグレイッシュに見えるというのは、かなり濃いめのグレーで染めているという事です。
ブルベ冬タイプのお客様なので、これくらい濃くて暗めでも肌質との相性が良いので、血色が悪く見えるという事はありません。
染めたては希望色よりも1~1.5トーンくらい暗めに染めた方が色持ちが良くなります◎

出産を経たり、35歳くらいから微妙に髪質が変わって来ると…髪のツヤ感が減少して、張りや瑞々しさが失われてきます。
ヘアカラーで健康的に見せるように、アッシュブラウンやベージュ系だった髪色に「適度な赤味」を混ぜることで、髪の中に栄養が詰まったような健康的な質感にすることが出来ます。
「流行りのカラーをやってみたけど、何故かしっくり来ない。」と感じているミドルエイジの女性は、もしかしたら質感を整えてあげる必要があるかも💡
健康的なヘーゼルブラウンは万人に似合う髪色です。

ラストは暖色系カラーのラベンダーピンクです。
紫とピンクを混ぜたグロッシーな艶カラーです。
レッドやピンクそのものだとイメージが強すぎてしまうので、女性的なファッションが好きな方は紫ピンク系がお勧めです。
ブルーデニムやリネンの服が好きな方だと、質感と色味が服と調和させ難くなってしまうかもしれないので周囲が必要です!
それと、染めたての10日間くらいの色移りもあるので、白い服や枕をお使いの方も気を付けて下さい。
早く暖かくなって欲しいけど、きっとすぐに暑くなってしまうのでしょうね(^^;)
とりあえず、春は寒くて良いこと無いので、この寒気よ、早く去ってくれ!
