ヘアカラーコレクション
色って難しいですよね。
アッシュブラウンという言葉はよく聞くけど、何がアッシュなのか?そう問われるとすごく難しい・・・。
ヘアカタやインスタで「このカラー可愛い!!」と思っても、自分にそれが出来るのか?似合うのか?時間がかかるのか?予算は?????
日本の美容業界 今のカラー技術/デザインがどんどん複雑になっていってます
だから「カラーリストという存在が求められていて、カラー技術に特化することでお客様の求めるデザインを提供できるようになる」そう信じて、NoveLinaにはヘアカラーリストが在籍しています。
*ヘアカラーのオーダーの方法が難しい*
色には形がないですから、特に髪色に関してはちょっとした質感・ニュアンス・明るさの違いを楽しんでもらいたいデザインですから、この色は何色??というハッキリとした名前が付けにくいんですよね。
でも、そこを敢えてネーミングをしてご紹介☆
今はヘアカラーで表現できる幅がとても広がったので、ピックアップしてご紹介したいと思います。
青味が入ったアッシュブラウンで、ブラウンの色素を少なめにしてシアーな透け感が出る質感にしたクールな印象のカラー
細かいハイライトで地毛の中に明るい部分を作って、アッシュブラウンの中にピンクをブレンドして女性らしい柔らかさとツヤ感のある色になっています。
ベージュ系カラーは明るい印象のまま赤味を抑えられますが、黄色っぽさがギャルのような印象を抱く方もいます。そういう黄色味を適度に抑えたベージュです。
フレンチガールのような個性的なピンク系カラーです。これくらいの明るさと鮮やかさを出すためには、色を入れる前の髪が明るいことが条件になります。
緑を濃い目にしたベージュ系カラーです。ベースをハイライトで明るくしてから、ちょっと暗く感じるくらいに色味を入れて赤味を抑えます。カーキなので、光に透かした時にちょっと緑を感じるくらいがオシャレです。
モードな雰囲気の青味が濃いアッシュです。少し明るいベースから落ち着けると透明感のあるダークトーンになるので、秋冬にトーンダウンするときにお勧めです。
バイオレットを混ぜたアッシュブラウンは、色味が詰まってツヤ感のある仕上がりになります。カーキやネイビーと比べてブラウンの色素と赤味系の色素の量が多いので、髪をヘルシーに見せたい方に提案している色です。
いかがでしたか??
他にも沢山の種類があるので迷ってしまいますよね。
カラーリストの似合わせカラーでは、数多ある色の中から肌質や目の印象に合っていて、今の気分・トレンド・ファッションとのバランスを考えてベストカラーを提案出来ます。
「四十八茶百鼠」という江戸時代からの言葉があり、日本人はブラウンとアッシュの色味の識別する目を歴史的に養っています。
ちょっとした変化でも気分が変わると思いますので、季節に合わせて新しい色にチャレンジしてみてください。