ヘアスタイルの写真 / 巻かない髪
美容室って23万件くらい日本にあるらしいです( ゚Д゚)
自分で数えた数字ではないけど、適当に歩いてもコンビニより沢山ありますよね。
40万人くらいが美容師として働いていて、マーケティング的に言えばめちゃめちゃレッドオーシャンな業界です。
この競争の激しさ故、技術とサービスはコロナ禍の今でも日進月歩で、どんどん進化し続けています!
美容室経営で大切なのは「集客」=お客様に知って頂き、お客様を呼び込むことです。
ですので、この競争過多のマーケットの中でお客様に支持されるためには、それ相応の努力が必要なわけで、その中の一つが自分たちの売り物=ヘアスタイル を作って投稿して、そのテイスト(世界観・好み)と技術を伝えていくという事を多くの美容室がやっています。
これは私のINSTAGRAMです
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頑張ってリアルに拘って切ったヘアスタイルでも、その載せ方やヘアスタイルの仕上げ方が良くないと・・・それはアプリユーザーには伝わらないという残酷な事実があります。
色んな美容室からお声がかかるモデルさんがいて、いつもその子の髪を自分が想いを込めて素敵にカットして、それをさらっとハンドブローでまとまった所をスマホで撮って載せても、
同じモデルさんが数日後に他の美容室でギャラをもらって撮影するときに、ヘアアイロンでしっかりと熱を当てて髪を動かして撮ったヘアスタイルの方がお客様に対してHITする!・・・という事が日常的に起こっているわけです。
モデルさんに他所でモデルしないでね!と言える感じでもないですからね(笑)
愚痴をこぼしていていても前には進めないので、僕らが考えるべきことは、どうやったらお客様が求めているものを提供できるか?だったり、自分たちが提案したいヘアスタイルや世界観をどう伝えていくか?ちゃんと伝わるように努力しているか?ということなんだと思います。
INSTAGRAMにはFaceBookと連動することでアクティビティを確認する機能が追加されます📌
つまり、どれくらいの人に注目されたのかが数値化されて確認できるということです。
投稿して数日間でのインプレッションを観察すると、シンプルに顔が可愛いモデルさんの写真が伸びているのですが、ヘアスタイルのタグの付け方を仕上がりの写真としっかりと連動させた投稿に関しては「巻いたりして誤魔化さないでストレートな髪で作った髪型」が、後々でけっこう見られているという傾向が分かりました。
これくらいシンプルな写真が、投降したては普通の反響でも、1ヶ月経ったら何千という人に見られ、お気に入りとして結構な数が保存されています。
究極は「巻かない」「ブローしない」サラっと乾かして、ちょっと質感を整えるスタイリング剤を付けてそれで可愛い◎
だと自分は思っているのですが、切らなくても可愛くする技術を美容師は持っています。
・巻いたり
・しっかりブローしたり
・アレンジしたり
・髪を動かしたり
あらゆる手段を駆使して、目の前の女性をキレイに出来るというのも大切なスキルですので、カットするとういことと、スタイリングをするという事のバランス感覚を持ってやっていかないといけません。
INSTAGRAM等のSNS / BLOG / YOUTUBE / ポータルサイト
何百万と美容師が投稿していく中でどうしても埋もれてしまうものですが、ヘアスタイルを自分の商品棚(HPや個人のSNS)に常に新しいものが入荷されているということが、古い美容師にならない秘訣だと思うので、これからも作りて目線とお客様目線のはざまで頑張って継続していきます◎
HAYASE