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芸術の秋をしてきました📷

コロナ陽性者数が減少して、出掛けるなら今がチャンスかなと思い、カメラを持って神奈川県小田原市まで行ってきました🚙

行先は江の浦

小田原の中心部から海沿いに南下し、熱海や真鶴まで行かない手前のエリアにある江之浦測候所というところに行ってきました。

天気は秋晴れ☀

前日まで冬のような寒さでしたが、日中は上着も要らないくらい暖かい日でした。

海が良く見える丘の上にその測候所はあります。

昔から変わらない小田原の原風景の中に近代建築がドーンと建っていて、お洒落だけど落ち着く場所になっています。

建物そのものがアートスポットになっていて、ジャニーズの嵐や木村拓哉さんが撮影しているものが有名で、新型コロナが来る少し前くらいに一般公開されて、お洒落で情報感度の高い友人が行っているのを見て知りました。

壁や幾何学模様の石も素敵ですよね。

今回、カメラを持って行って、この素敵な空間でポートレート撮影をしてきました。


趣味として何年も写真を撮ってきていますが、すべて独学で、何となく撮り続けながら修正を繰り返して学習してきました。フィルムカメラはコストが嵩むので(笑) デジタル一眼レフでバンバン撮りまくって、仕上がりをSNSに投稿しながら、上手い人との違いを検証して、マネして新しいことにチャレンジするやり方です。

今回はSONY α7ii というデジタル一眼レフの中でミラーレス・フルサイズ機という、本気の写真家さんには毛嫌いされる様なプロとアマチュアの技術差をカメラ性能で埋めていくようなカメラを持って撮影です。


事前に髪を綺麗なショートボブに切って、透明感のある暗髪にして、服はこんな感じでとディレクションして、イメージに近い画になるように撮ります。

「こんな感じのが撮れたらいいな!」というお手本の写真をコラージュして、被写体さんと事前に共有するのも大切で、光や影の環境を観察しながら、ココだという所を見つけたら、そこで簡単な指示をしてカメラの設定を決めてからファインダーを覗きます。

デジタル一眼のSONYα7iiは、モニターで確認しながら撮ることも出来るので、モニターでチェックしながら低い画格の撮影もし易くて気に入ってます📷

被写体と背景の色のバランス

馴染むのか、相反するのか、気持ち良い違和感を生むのか・・・

写真を撮る時に考える情報量はカットの時と同じくらい多いかもしれないです。

共通点は、可愛く素敵にしたい!という気持ちを持って臨むということ。

これらは90枚ある仕上がり写真の一部ですが、素敵だと少しでも思っていただけたら嬉しいです。


これはiPhoneで撮りました

遊びのような仕事のような、目的がよく分からない撮影かもしれませんが、

非日常的な空間で日常の一部のヘアスタイルを撮影するのはとても楽しかったです。

1時間半くらいの短い時間だけでしたが、海を見て自然の中でアートを感じながら好きな写真を撮ることが出来て、すごくリフレッシュできました。

皆様も秋のお出掛けが出来たら、美容室で教えてくださいね。

話を聞くだけでも少しコロナ禍の閉塞感ある生活から離脱できそうです。

HAYASE

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