沖縄の離島で時を忘れる旅🏝 Private Blog(後編)
プライベート丸出しな沖縄の離島BLOG 後編です。
小浜島で一番楽しみにしていたのはトレッキング!
東京暮らしではなかなか体験できない自然を感じるアクティビティを、思う存分に楽しんでもらえるように、シュノーケリングの次の日は…
マングローブツアー🛶
を予約しました。
奥の方にに見えるのが、イリオモテヤマネコで有名な西表島です。
ホテルまで送迎に来てもらい、マイクロバスで島の西部に異動します。
途中、他の参加者さんをピックアップするために、「はいぶるむし」というラグジュアリーなホテルに寄りました。
武富島で働いていた老いた水牛や、写真のような鳥たちが放し飼いにされていて、自然を感じるホテルでした。
ガイドさんが島の情報を色々と教えてくれながらマングローブの原生するエリアに異動🚙
天気は今日も最高です💯
右端においてあるカヌーに乗り込み、木々の間を抜けながら遠浅の海を進んで、マングローブのお勧めスポットを目指すトレッキングです!
千葉県出身の優しいガイドさんがクイズを出しながら色々と教えてくれました。
カヌーの乗り方や漕ぎ方は重要なので、安全面にもしっかり配慮しながらレクチャーしてくれたので、運動が苦手な我が家の女性陣も安心です。
広い海を優雅に船を漕ぐのは気持ち良かったです(^^♪
この日は26-28℃くらいでしたが、真夏はけっこう過酷かも💦
長女はガイドさんと一緒だったので楽で良かったみたいです。
マングローブというのは、実は木の名前ではなくて、海水でも生育できる木々の集まりの事を示すそうです。
「ヒルギ」という種類の気が何十種かあって、小浜島にも固有種があり、島ごとに少しづつ違った生態でマングローブが形成されています。
ヒルギの葉っぱの中に何割か黄色いものがあり、その葉に海水の塩分を集めて、葉を落とすことで木を塩から守っているとの事でした。
成長速度が遅いせいで山間部での成長競争に負けましたが、海側に異動して海水に適応することで種を永らえてきたヒルギの生命を感じられるツアーでした(‘ω’)ノ
夜は沖縄のローカルフードを食べたい!という事で、地元の居酒屋さんを予約して、ホテルまでお迎えに来てもらいました🚙
この島の観光客は、夜は基本的に予約を事前にしっかりとして、お店のスタッフに送迎してもらうシステムだそうです。
石垣島近海で上がるお魚をカルパッチョにしたもの。
南国は歯応えがある魚が多いですね。
子供たちの大好物!海ぶどう✨
島によって味が違う…とかは感じませんでした(笑)
沖縄と言ったラフテーですよね。
ソーキ・ラフテー・豚三枚肉のどれかは必ず注文したいと思ってます。
甘みと歯応えがしっかりとした地元の貝は絶品でした。
海があるって素晴らしいですね。
滞在中の天気は大当たりで、こればかりは運に委ねるしかありませんが、遊ぶ時間はずっと良い天気でしっかりと日焼けもしました。
旅行はサイコーだったのですが、最終日に大きなトラブルが😨
AM9:00
先にフロントで清算を済ませ、チェックアウトしてからフェリーの時間まで長男とプールで遊ぼうと準備をしている時にソレは起こりました。
台湾東部 M7超の花蓮地震
小浜島は沖縄本島よりも台湾の方が近く、もちろんホテルはしっかり揺れました💦
揺れた直後に全員のスマホが鳴り、津波警報で逃げろ!とアナウンス Σ( ̄ロ ̄lll)
フロントに急行して支持を仰ぎ、ホテルの隣にあるゴルフ場のクラブハウスに避難しました。
台湾では大きな被害が出てしまいましたが、津波は予報を下回る小波しか起きず、11時過ぎには津波警報・注意報と解除され、それに順じてフェリーと飛行機も戻りました。
私たちはチェックアウト前だったので、まだホテルのゲストとして手厚く扱って頂けたので、大きな不安やストレスも無くて助かりました。
最終的には1.5時間遅れ程度で東京に戻って来れました。
息子は「もうちょっとプールで足びたかったのに😠」とブー垂れてましたが、なにより無事で良かったです。
こういう機会を経験すると、多少値が張っても良いホテルの方が安心だなと感じます。
最終日のお土産を買う時間や、ゆっくりとランチをするが奪われましたが、とても良い経験にもなりました。
正月だろうが旅行中だろうが関係ないんだと2024年は思い知らされます。
美容師は素敵な仕事ですが、長い休みは気軽には取れません。
家族にとっても貴重な時間でしたが、楽しく無事に過ごすことが出来て本当に良かったです。
次は正月休みかな?
それまで我慢させるのも申し訳ないけど、その分、楽しい旅にするから許してね(^^;)